DOMESTIC TRANSPORTATION

国内輸送

安全・確実・効率的な輸送によって、仕入先と納入先をスムーズにつなぐ。

業務の流れ

トヨタグループやトヨタ紡織グループの生産工場で必要となる部品・製品を納入するため、部品・製品のサプライヤーである仕入先工場から荷物を輸送することが主な役割です。納入先の要望どおりの時間・場所に荷物を届けるために、自社トラック・協力会社トラック・鉄道など、あらゆる物流ネットワークを駆使しています。交通マナーの遵守による安全性の推進や、環境に配慮した輸送の効率化にも取り組んでいます。

業務1輸送(集荷)

指令された荷物のみを運ぶ「専用便」。仕入先から集荷した荷物を、TBロジスティクスの拠点を経由することで、納入先ごとに荷物をまとめる「中継物流」。荷物が少ない仕入先を1台のトラックでまわって集荷する「ミルクラン」など。さまざまなパターンの集荷方法によって輸送の効率化を進めています。

業務2保管・入出荷
(物流センター・倉庫)

本社に併設されている物流センターをはじめ、営業所・事業所・中継センターをあわせて12拠点を構えています。これにより、集荷から納入までの中でさまざまな輸送方法に対応。国内輸送においても、順建納入など物流加工の業務の一部を担当する場合があります。

業務3輸送(納入)

納入先の生産ラインで使用される順番に並び替えて納入する「順建納入」。複数の仕入先から荷物を預かり、必要なタイミングで納入する「混載納入」。イレギュラーな荷物を単発的に扱う「スポット納入」など。さまざまなパターンの納入方法によって、納入先のスムーズな生産を支えています。

特徴あるトラック

フルトレーラー

大型トラック2台相当分の荷物を運べる、全長21mのトラックです。

シート便専用トラック

乗用車のシートを運ぶためにローラーコンベアを搭載したトラックです。